ローグワンを見たので感想を書きます
いやあ良かったです、ローグワン。
デス・スターの設計図を奪った、というあの一行からここまでストーリーが膨らむものなんですね。
正直今回の作品はライトセーバーも出てきませんし、結末も初めから想定できるものです。
しかも正史では日の当たらなかった人たちにあえてスポットを浴びせました。
それでも圧倒的なCGや憎めないドロイド、勇敢な反乱軍の戦士たちは心を打つものがありましたし、1話完結な分展開も早くて良かったです。
やっぱり自分はこういう個々が自らを犠牲にしてまでも1つの目標を達成し、希望を未来へと紡いでいくというストーリーが好きなのかもしれません。
ラストでレイア姫のシーンへと繋がっていく場面も胸を打たれましたし、改めてエピソード4 新たなる希望というタイトルがルークという新たなジェダイだけではなく、デス・スターの設計図にも込められているんだということが分かり感慨深い気持ちになりました。
と、同時に「フォースと共にあらんことを」という言葉にこれまでで最も重たい意味を感じました。
個人的にはいつもとは逆の、お馴染みのライトセーバーでの一騎打ち以外の展開もあってもいいと思っていたのでとても新鮮な気持ちで観賞することができとても満足しました。
ただ序盤は誰が誰なのか人物関係が中々掴めず戸惑った、というのは確かにありました。
そういえばR2やC3、ターキンなども登場していて少し嬉しかったです。
帰りに2900円投資して得たデストルーパー。
UFOキャッチャーのダークサイドに堕ちた瞬間だった。