気ままに生きます

人生いろいろ

集めた漫画

 

 

家にある漫画、気になったのでタイトルだけでも何があるか調べてみた。

 

僕だけがいない街

進撃の巨人

宇宙兄弟

MONSTER

20世紀少年

ゴールデンカムイ

忘却のサチコ

いぬやしき

バクマン。

グラゼニ

予告犯

おおきく振りかぶって

ダイヤのA

NARUTO

BLEACH

今際の国のアリス

3月のライオン

それでも僕は君が好き

テラフォーマーズ

ドカベンプロ野球

ドカベンスーパースターズ編

最強!都立あおい坂高校野球部

アイシールド21

銀魂

ピューと吹くジャガー

アライブ

聖☆おにいさん

刻刻

幽☆遊☆白書

フェアリーテイル

ライアーゲーム

ONE OUTS

田切響子の嘘

BECK

おやすみプンプン

ソラニン

男子高校生の日常

黒執事

DEATH NOTE

金田一少年の事件簿

クロサギ

焼きたてジャぱん

 

43タイトルあった。

 

 

この中なら今際の国のアリス金田一少年の事件簿ダイヤのADEATH NOTEあたりに特にハマったような。

 

 

浦沢直樹作品のMONSTER、20世紀少年は序盤の面白さで言えば歴代トップクラスだが終盤の展開がひどすぎる。大風呂敷を広げたものの、伏線を全く回収できず、お茶を濁したような終わり方になるのがいつも残念。

 

 

ライアーゲーム、小田切響子の嘘あたりの作品も好き。心理戦が面白い。甲斐谷忍は絵は上手くないものの、ストーリーだけでもお釣りがくるような展開を見せてくれるので好き。ONE OUTS甲斐谷忍作品ではあるが、心理戦を主とした異例の野球作品もまた面白い。舞台がプロ野球というのもミソ。だいたい漫画界では高校野球かメインだが、ペナントレースの面白さを教えてくれるのがこのONE OUTSという作品。

 

 

僕だけがいない街、予告犯もストーリーがよく練られていて十分面白い作品ではあったが、犯人がどういった人物か、またどのように追い詰められていくかが1番の盛り上がり所ではあるため、終盤の尻すぼみ感が気になる。最後は惰性で一応集めようみたいな。その点、DEATH NOTEは最終巻での夜神月の抵抗が今なお名言として語り継がれている点からもこの作品の完成度の高さが伺える。

 

 

 アイシールド21ダイヤのAのようなサクセスストーリーを描いたスポーツ漫画も痛快である。両作品とも脇役や敵キャラクターのエピソードもしっかりと練りこまれてあり、作品に深みと幅をもたせている。ただ、アイシールド21はジャンプ作品という特性上仕方がない面もあるが、終盤のインフレには若干ガッカリした。ダイヤのAは逆に主人公の武器が弱すぎて、豪速球や豪快なパワーが持ち味のライバルキャラクターと比べるとやや華がないようにも感じてしまう。ただ、友情や努力といった描写を上手く描いた作品である。

 

 

進撃の巨人も作品の展開が多少遅いものの、主要キャラクターが簡単に生き絶えたりするなど緊張感がある点や、また政治なども含めての世界観が細かく設定されている整合性のある内容になっている点などからもその人気の高さが伺える。

 

 

おやすみプンプンは、僕自身は登場人物など好きな作品ではあるが、その内容に関しては行き当たりばったりで意味不明なストーリーであったなと今になって感じる。サブカル漫画家の代名詞である浅野いにおの作品を、ある意味盲目的にファッション感覚で読んでいたかと聞かれるとあながち間違ってはいない。そういった感覚で集めていたきらいは多少はある。でもソラニンはまごう事なき名作。

 

フェアリーテイル、クロサギ黒執事、累、男子高校生の日常聖☆おにいさんあたりは単純に途中で飽きたので半分ほどしか集めていない。

 

金田一少年の事件簿ではトリックもそうだが、あの90年代独特の絵のタッチも好きだった。最近の金田一は絵柄が全く変わってしまっていてあまり読んでいても楽しめない。古臭くて、カッコ良くはないが、それがかえって金田一 一の良さを引き出してるように感じた。金田一少年の事件簿を5歳から見ていた僕にとっては、たとえ残酷な手口や猟奇的な犯人であっても、それが逆に他のミステリー作品と一線を画した漫画だと思えた。

 

 

3月のライオンは言うほど面白くないと感じた。好きじゃない方の暗い主人公という感じ。ただ日常物とまでは言わないがそういった感覚では楽しめる作品ではある。イマイチ恋愛漫画なのか将棋漫画なのかよく分からない。将棋漫画ではあると思うが。恋愛漫画といえば、それでも僕は君が好き。という1人の男性の生涯の恋愛遍歴を辿っただけの漫画を好き好んで読んでいます。気持ち悪くてごめんなさい。

 

焼きたてジャぱん食戟のソーマの10倍は吹っ切れたというかネタに走った味覚表現を描写しており、子供ながらに斬新な作品だと思った。

 

いぬやしきは面白くない事はない。でもGANTZの方が面白い。GANTZ程の絶望感がまだない。

 

 

 

テラフォーマーズと忘却のサチコ最近全然集めていないので早く新刊を買わなければ。

 

 

 

ちなみに僕の1番好きな漫画は

HUNTER×HUNTERです。