気ままに生きます

人生いろいろ

マイナーバンドが好きと言う人間はなぜいるか

俗に言うサブカルバンド好きがどの程度のサブカルチャーなのかは置いといて、メジャーに行ったらクソになるのはなぜかと言いますと、事務所の方針やタイアップの影響で作曲に制限がある、たいていのバンドは3枚目のアルバムまでで言いたいことを言っているということも勿論なんですが、やっぱり恵まれた環境に移るとつまらない音楽になるからという理由が一番のような気がします。

鬱屈とした思いや心の叫びをぶちまけるのがロックであって、ロッキンのトリとかサマソニのヘッドライナーに近いところで歌われてもそんなものニセモノにしか聞こえないでしょう。

 

最初から商業音楽をやっているバンド、グループは一貫性があるため方向性は大体同じですが、いわゆるロックバンド好きの人がよく言う「変わった」と言うのはこう言うことなんじゃないですか。

 

古舘佑太郎(The SALOVERS、2)、バズマザーズDrop's売れろよ。売らせろよ。うんちみたいな高音ボイスはもう聴きたくないんや。

ベボベも聴けよ。いつまでドラマチックの頃のイメージ勝手に抱いてくれてるんや。