気ままに生きます

人生いろいろ

あゝ無情

今思い返してみればつくづく大学の頃は楽しかったなあと思います。

当たり前のように友達がいて、仲のいい先輩・同期・後輩がいて、その友達とフェスやライブに行ったり、スポーツを見に行ったり、飲みに行ったり、旅行に行ったり… 

僕はおかげさまで運良く恵まれていたのでたくさんの人たちと仲良くすることができました。

他人の話を聞くのは面白いし、色んな考え方や日々の過ごし方があって人の数だけ趣味嗜好哲学があるということに気づけました。

 

そうして楽しんだ分今ふと現状に立ち戻ってくると、とても寂しいしつまらない。依然としてお世話になっている人たちは多いんですが、以前と比べて遥かに交友を深める機会も回数も少なくなってしまいました。このまま一生会えないのはもったいないよなあ。せっかくこうして出会って音楽という共通の趣味を持っているだけに。高校までは誰も知らない自分しか知らないと思っていたものを他人と共有できて、共感できるって素晴らしいことだと思うんです。人生とはそういうものでいつまでも同じ場所で立ち止まっている訳にはいかないということは頭では分かっていても、大学生活で出会うことができた人は特に大切にするべきだなと最近感じます。

 

ここ3ヶ月ほどで飲みに行ったのは手帳を見返してみると僅か3回。東京に行くまでに積極的に声をかけてみよう。