賤
①お金
年齢とか学年が同じ人と飲んだ時、会計や所持金の都合で正確な分配ができなくなり結果自分が千円か二千円くらい余分に払ってしまうことがたまにあって、そんな時に返して欲しいなあという気持ちをいつまでも引きずり、でも別にそれが言い出しにくい関係でもなく、すんなりその場で言えば済むことなのに、結局言えずじまいで帰宅した後に脳内で細かい料金を思い出し、自分が何円多く払ったかの詳細な数字を求め、最終的にはもうちょっと返して貰えばよかったなあという謎の後悔をしている自分を本当に恥ずかしく思うと同時に、自分自身を醜く、また卑しい人間だなとつくづく思ってしまう。
要するに小さい男なのです。
②インスタグラム
インスタグラムにこういう画像を貼って京都なう♡とか #ファインダー越しの世界 #写真で繋がりたい #photographyとかいうタグをつけているやつを八つ裂きにしたい。
ちなみに写真は自前。先日京都で撮った。ちなみにインスタグラムはやっていない。でもこういう画像を載っけなくなる気持ちは多少は理解できた。インスタ民を侮蔑しながらも実はLINEのアイコンにしている。八つ裂きになるのは自分自身。
③映画館
よくいる映画館でめっちゃ脚の長さをアピールしてくるやついますよね。蹴りまくってくるやつ。そいつ自身はもちろん悪いけどそういうやつをどうにか懲らしめるようなシート作りを映画館側はするべき。例えばシートの背面を強力な粘着性をもつ物質に変えるとか。
でもやっぱり1番いいのは自分が最奥の席を確保することか。