オトダマ
今日はオトダマに行ってきました。
湯沸かしアクトのキョネンオオトリ(キュウソネコカミ)にはあいにく間に合いませんでした。
到着すると同時にまずは物販に行き、レキシの稲穂🌾とバンTを購入。
そしてそのまま夜の本気ダンスを聞きながらシートを敷いて場所取り。
場所取りが完了した後は適当に会場をふらつくことに。 メインとサブの2つのステージの他、マイナーな青春パンク系のバンドが出演する小さなステージもありました。
タイムテーブルがWordで打ち込んだだけの適当な紙切れで笑いました。
今回のオトダマでは、Suchmos、水曜日のカンパネラ、ハナレグミ、イヌガヨ、cero、cocco、フレデリック、レキシ、岡崎体育を見ました。
・Suchmos
全員がスタイリッシュ。
ボーカルのヨンスは昨日ジーンズを買ったらしいです。
ヨンスは終始クネクネしてました。
ヨンスは高音を出すときに体は正対しながらも首だけを横に曲げ歌いがち。
ヨンスは神奈川県茅ヶ崎生まれ。
ヨンスはステージ上では暑い。
サチモスファンはノリ方が特徴的。
・水曜日のカンパネラ
コムアイちゃんが可愛すぎました。
tricot Tシャツを着ていました。
クレーン車で高いところまで上がったり、特大の水風船を客席に投げたり、ステージの端まで移動し、警備している派遣スタッフの帽子を足でつまんで遊んだり、実は京都出身だったり、「桃太郎」という代表曲で普段はきびだんごを客席に投げ込むところを大阪名物551の豚まんを投げ込んだり、ラストの退場の際には巨大風船の中にコムアイが入り客が転がしながら退場したりとやりたい放題で面白かったです。
エンターテイメント性が炸裂してました。
歌がめっちゃうまかったです。
かき氷を買うために20分ぐらい待たされました。
・イヌガヨ
3ピースの青春パンクっぽいバンドでした。
ボーカルの人が中百舌鳥の立ち飲み屋で飲んでいた際に、隣にいたおっちゃんがたまたまオトダマの会場の泉大津フェニックスの設営を任されている会社の役員だったそうです。しかもお会計の際にそのおっちゃんは絶対にそんなに飲んでいないのに2万円を置いて帰って行ったそうです。カッコいい。
・cero
サチモス的雰囲気。サマーソウルとイエローなんとかとあと知ってるやつを聞けて良かったです。雨が急に降ってきて濡れました。空が3色に分かれていて幻想的でした。
・フレデリック
キャッチーでした。死んだ魚の目のような生き方をしたような魚のようなタイトルの曲のような自分が好きな曲のようなもはや路線が変わりすぎて今更やっても1曲だけ異質なようなスパム生活を演奏してくれなかったのが残念でした。
オドループかオンリーワンダーで意味不明な振り付けで踊ってるやつ…踊るのは個人の勝手ですけど、、、まああれ。とりあえず邪魔。かさ張るなかさ張るな。
ギターがかっこ良かったです。
・レキシ
今回のヘッドライナー。大トリ。
真田丸?人気ということもあり、鉄砲隊がまずはステージ上に現れて法螺貝を吹き、発砲の合図とともにスタート。
ガリガリガリクソンがさらわれた娘に扮し、レキシが忍者を斬りまくるという謎の寸劇が最初に10分続きました。
キラキラ武士、SHIKIBUが終わると、次はなんとスペシャルゲストが登場。まさかの秦基博(レキシネーム 旗本ひろし)。どうやらこのためだけにオトダマに来たそうです。普段はこういったロックフェスには出演しないので緊張していた模様。
秦基博が参加している年貢for youが披露されると、その後は謎の替え歌大会。最終的には、秦基博が自身の代表曲、鱗、ひまわりの約束を披露するなどもう混沌としていました。狩りから稲作をも秦さんが歌うおまけ付き。
最後はアンコールをコールする時間がもったいないということで、袖に下がらずにそのまま演奏。キュウソネコカミとコラボった例の新曲を演奏して終了。どうやらキュウソネコカミは午後から横浜ベイキャンプというこれまた関東のフェスに向かったそうなので、出演できなかったそうです。
ワンマンでもないのにこんなに好き勝手してるライブを初めて見ました。今までフェスで見た中で1番面白かったと思います。
・岡崎体育
相変わらず面白かったです。ワンマン行きたい普通に。MCが終始笑えるし、曲もかっこいいです。
オトダマ楽しかったです。