気ままに生きます

人生いろいろ

履正社×金光大阪

今日は全国高校野球選手権大阪地区大会決勝に行ってきました。

対戦カードは履正社×金光大阪です。

勝ったほうが甲子園です。

 

f:id:pccityboy:20160731191635j:image

 

場所は舞洲球場でした。

 

f:id:pccityboy:20160731191655j:image

f:id:pccityboy:20160731191700j:image

 

プレイボール直前に幕のようなものが上空から落ちてきました。すごい演出。

 

f:id:pccityboy:20160731191944p:image

f:id:pccityboy:20160731191949p:image

f:id:pccityboy:20160731191954p:image

 

金光大阪の先発は末友投手。ここまで全試合1人で投げ抜いてきています。

対する履正社はドラフト1位候補の寺島投手。準決勝では山口投手が先発し完投したこともあり体力も十分の状態です。

 

さあいよいよプレイボール。

先行は履正社です。

投球練習中から金光大阪先発の末友投手の球が高めに抜けていたのが気になりました。

きしくもその不安が的中し先頭打者にストレートの四球を出すとその後タイムリーを打たれ初回2失点。3回にも味方が外野フライを2つヒットにしてしまい履正社に流れを渡してしまいます。

 

 

舞洲球場は大阪湾の近くにあり、風が強く、風向きもかなり変わってしまうのでフライを取るのがかなり難しい球場です。となりのおっさんがその守備について終始ぼやいていました。高校野球プロ野球の試合を同一視してしまう典型的な勘違い野郎がいて気分が悪かったです。

 

 

対照的に履正社の寺島投手は余力十分ということもありボールにキレがありました。金光大阪の選手もストレートとわかっていながらも空振ってしまう場面が何度もありました。特に右打者のインコースをえぐるクロスファイヤーがエグかったです。  

 

 

結果的には履正社が終始試合を優位に進め12-0で勝利を収めました。

f:id:pccityboy:20160731193724j:image

 

負けはしましたが、金光大阪の選手も守備でいいプレーがいくつもありました。特に二遊間の守備はかなり固かったです。

 

いつの間にか高校生とかなり歳が離れてしまいましたが、改めて高校野球はいいなと感じました。今年もまた甲子園に行きたいです。