ネウロ
漫道コバヤシというケンコバが漫画家の仕事現場に直撃し、インタビューするというテレビがあるんですが、今回?は「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」でお馴染みの松井優征先生でした。
以下箇条書
・ネウロは推理させない推理マンガ
・ネウロは推理マンガの皮を被った娯楽マンガ
・ジャンプ読者は本格ミステリを好まない
・いわゆる黒い影のような犯人より狂気じみたシルエットの犯人のほうが面白い
・モンスターのような登場人物は常軌を逸した自分がその職業についたときのイメージ
・最終回で初の読者アンケート1位
・ネウロはアンケート順位の割に単行本は売れなかった
・ネウロの次作は売れ線マンガを書こうとした
・ころせんせーは連載1話の表紙では緑だった
・巻頭カラーの時点で黄色に変えた
・暗殺教室では分かりやすさを重視した
ジャンプ作品は代表作になればなるほど、どんどんストーリーが引き伸ばしにされ、最後はダレるという展開が多いと思うんですが、ネウロも暗殺教室も20巻前後できれいに終わるのがいいですね。
暗殺教室でかなり財政的に潤ったらしいので、次回作ではまた頭のイカれた登場人物を自由に描いてほしいです。