気ままに生きます

人生いろいろ

とにかく明るい

とにかく明るい安村を初めて見たときなんという名前だふざけるなと思ってしまったとにかく根暗な僕です。

思春期に性格形成を誤ると後の人生に重大なダメージを与えるんだなと思う今日この頃です。

コミュニケーション能力、容姿、優れた頭脳、運動神経の一切を持たなかった自分はスクールカースト的に言うと、中位から下位に分布し、毒にも薬にもならない学生生活を送ってきました。ゆえに、中1は入学、高3は受験、それ以外の年はほとんど断片的なエピソードしか記憶に残っておらず、これと言った出来事もありませんでした。

そして、一度この捻じ曲がった性格は、平らに戻そうとも、長年に渡る歪曲の前では未来永劫元に戻らない、形状記憶型の筋金入りのひねくれ者に自分自身を仕立て上げてしまったのです。

まともな青春を謳歌してきた人達は人生の生き方をある程度熟知していて、手の抜きどころや要領を理解している一方で、日陰人は自身の世界に粉骨砕身してきた為に視野が狭く、社会性を持たない人が多いです。それは、学生生活のある意味集大成とも言える就職活動にも現れます。

でもそんな人でも自分次第で楽しめるのが大学という場所です。時と環境が変われば自分の立ち位置なんて簡単に変わります。浪人生時代は週5で誰とも話さなかった自分もなんやかんやで楽しめた大学生活でした。めでたしめでたし。