気ままに生きます

人生いろいろ

質問2

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なんやねんいきなり、まず怖いわ

なんJのスレで見たことあるでこういうの

てか13パーセントとかいう半端な数字も怖いし、なんで境遇まで指定されてるんや

 

13パーセントってことは.130くらいなのでセリーグのピッチャーがヒット打つくらいの確率ですよね

そう考えると結構確率低いですよね

あと1000万円って僕みたいな人間だと稼ぐのに3年はかかるので3年後に生きてる確率ってたぶん9割5分くらいだとするとそこまでハイリスクでもないかなーと思いますね

ということで2回押したいというのが本音ですね

 

ただ僕は生に執着していることが前提になってるのでいくら貪欲だとしてもその仮定だと1回も押さないです

 

おわり

 

https://peing.net/kukisboak

 

僕は暇人ですよー

 

人生

生きていても目新しいイベントが全くない。

四季の行事には無縁だし、旅行もほとんど行かない。インスタグラムに上げるようなこともほとんどないし、かと言って今個人的にのめり込んでいることもない。

毎日会社には最低22時まで拘束され、場合によっては終電というのもあるので何かをする時間もないし、何かをする気力が沸き起こらない。料理もほとんどしないし、自分磨きをする時間もない。休みの日は映画館に行くか、シーズンになれば野球を観るか、数少ない友人の皆さんと飲める機会があるくらい。そんな何もない自分とは裏腹に周りの人たちは着実に自分の身の回りを固めに入っている。それなりに趣味は多い方だと思うけれどふと考えた時にこれらの思い出はほとんど自分1人だけのものなんだなと思うと途端に虚しくなる。直近のカメラロールが私事だらけで思わず苦笑した。はぁ。これからどうしようか。

映画 「スリービルボード」 感想

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3つのセンセーショナルな看板をきっかけに動き出す3人の三者三様な物語。

 

まずよくこんなストーリーを思いつくなと。他ではみられない唯一無二かつ先の読めない展開で最後までドキドキして見られました。
ただ個人的には広げた風呂敷はきちんと畳んでほしいタイプなので、最後までミルドレッドの娘を殺害した犯人を探していた自分にとっては肩透かしを食らう展開でした。あのラストが物語の着地点だと言われればそれまでなのですが。

 

とは言え、登場人物全員が皮肉屋でユーモアが効いており、黒人差別、障害者差別発言に対しても毒を持って毒で返すスタイルが逆に心地よかったです。
その他にも随所に印象的なシーンがありました。ディクソンがレッドを事務所のビルの2fから突き落とすシーンも後ろ姿からワンカットで撮られている分彼自身の狂気と怒りをダイレクトに感じることができましたし、ウィロビーが彼の妻・ミルドレッド・ディクソンに託した3つの最後の手紙とかレッドがディクソンに病院でオレンジジュースを差し出すところとか映像としてとても良かったです。

 

ただ何度も言いますが、突き上げられて、落とされて、揺さぶられた感情の最終的な行き場が見当たらないまま終わった点が唯一にして最大の気掛かりな点でした。

質問1

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本当にきましたね!ありがとうございます

僕は越乃寒梅が好きですね。春霞、惣誉もおいしいです。

あとは京都の伊根満開というワイン日本酒も結構好きな味でした。

 

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こちら罵詈雑言でもいいので送ってください!

映画 「デトロイト」 感想

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人は誰しも他者よりも優位に立ちたいという願望が根底にある。その当たり前な欲求が歪な形で変容すると、気づかぬ間に差別や偏見、レッテルを生む。そしてそれが人種単位で行われるとこのような悲劇を生んでしまうということを最悪の結果で証明した。

 

人という生き物は自らの過ちを認めたくないもので、ひとたび自分の方が優位であるとほんの少しでも思ってしまうとそれを覆すことは難しい。
当時の白人は「もう1967年だぞ」とは口では言いつつも、歴史的に見れば白人と黒人の間にははっきりとした上下関係があったことがまだ心の片隅に残っており、自分達白人の方が黒人よりも種族として上回っているという考えを共通の矜持として持ち合わせていたように思える。

だから例え白人達に誤りがあったとしても警察も、裁判所も決して認めることはなかったし、黒人が犯した犯罪も多くあるという逃げ道にすがり、事の本質から目を背けている。

 

この作品の素晴らしいところは、そういった差別や偏見を超越した根の深い問題を、自民族主義が蔓延しつつある今の時代にあえて再現しただけではなく、ミュージシャンを目指すある黒人の一個人としての心の葛藤も同時に描いている点である。
圧倒的な美声を持ちながらも、仲間を事件によって失った悲しみから白人達が喜ぶステージには立ちたくないと夢を諦め、教会で聖歌を歌う人生を選んだ若者を見て、これらの問題は大切な親友や夢をまで奪っているのだと思い知った。

映画 「帰ってきたヒトラー」 感想

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要するにトランプが大統領に就任して以来、世界各国で第2のトランプのような勢力が跋扈してきている現代のポピュリズムパラダイムに警鐘を鳴らしていて、そんな過激思想を持つ人間を選んだ国民も本質的にはヒトラーと同じである。そして最後のイスラエルの国旗を燃やしたりするシーンからも見て取れるように根底では70年経った現代でも変わっていない、というメッセージを伝えたいんだなというのは分かりました。
でも世の中には正論であっても「それ、お前が言う?」ということが多々あって良くも悪くもこの映画はそれに当てはまっているんですよね。当事者のドイツが作っていい作品なんでしょうかね。まあ何というかメッセージ性が強すぎるんですよ。ヒトラーというあまりに大きい隠れ蓑に隠れて言いたいことをドストレートに伝えるというのは皮肉のあり方としてあまり好きになれませんでしたね。南京大虐殺がテーマのこんな感じの映画を日本が仮に作ることができたとしても難しいですよね。色々と。

 

ヒトラーのキャラにもちょっと違和感がありました。結構イメージとはかけ離れていたので… ユダヤ人に糾弾されても平静を保っていられるような人物なんだと思いました。ちなみにそんな所までは詳しくないので面白いかどうかの判断には加えていないですが、本物のヒトラーに近い人物像なのか?とは感じました。

 

でも「パソコンはプロパガンダのツールとして最高だ」とかユーモアに毒が効いていたのでそこは楽しめました。